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IELTS スコア
テスト結果は1.0~9.0のバンドスコアで示されます。
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各パートごとの英語力がバンドスコアで示される他に、総合評価としてオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。
必要なスコア目安
大学:5.5~6.5
大学院6.5~7.5
スコア例
リスニング リーディング ライティング スピーキング Overall
BAND 6.0 BAND 5.0 BAND 5.0 BAND 6.0 BAND 5.5
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IELTSとTOEFLとの違い
一般的にIELTSはイギリス、オーストラリア、ニュージーランドの、TOEFLはアメリカ、カナダ大学、大学院入学試験の一つとして、採用されています。
この二つのテストは、形式が大きく違う点がいくつかあります。
テスト形式が違う
TOEFL:コンピューターを使い、おもに選択問題
IELTS:筆記試験
※スペルミスがないように気をつけつる必要がありますが、コンピューターを使ったテストに慣れていない方にはTOEFLより受けやすいテスト。
試験時間の違い
TOEFL:4~4.5時間
IELTS:2.45時間
リーディングの長さ
TOEFL:700語程度
IELTS:900語程度
※パッセージが長い分、読解力やスキルがないと時間が足りなくなることもあります。
リスニングの違い
TOEFL:すべて北米英語
IELTS:イギリス英語が多め
TOEFL、IELTSどっちがスコア取りやすい?
入学先の国や学校の条件にもよりますが、どちらも受け付けている学校であれば、北米ならTOEFL、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドならIELTSがおススメ。
ですが、それぞれ形式が大きく異なるので、向き不向きもあります。
TOEFLに向いている方
- コンピューターに使い慣れている。(長時間スクリーンが見ることがOKか?操作は得意か?)
- タイピングが早い。
- アメリカ英語に聴き慣れている。(日本の英語教材はアメリカ英語が多い)
IELTSに向いている方
筆記が苦にならない。(試験はすべて手書き)
- 人と実際に話す方がやりやすい。(面接試験がある)
- コンピューターが苦手。
- イギリス英語に聴き慣れている。(住んだことがある等)