5月29日テストより、TOEICの問題形式が一部変更されることはご存知でしたか?
より今の時代にあった英語コミュニケーションが反映されるよう、さらに実践的なものにするために改定されているそうです。
主な変更点
1.リスニングセクション
- Part 1: 設問数が10→6、Part 2: 30→25に減ります。
- Part 3: 設問数が30→39に増えます。
- Part 3: 3名で会話する設問があります。
会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問が加わります。
2.リーディングセクション
- Part 5: 設問数が40→30に減ります。
- Part 6: 一つの文章に含まれる設問は3問から4問に増えます。
文書の全体的な構成を理解しているか問う設問が加わります。
- Part6:文書内の空欄に最も適切な一文を選ぶ問題
- Part7:文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題
Part 7:テキストメッセージやインスタントメッセージ(チャット)、オンラインチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わります。
Part 7: 3つの関連する文書を読んで理解する設問が加わります。
Part 7: 設問数が48→53に増えます。
より難易度が高くなっているというよりは、より時代にあった英語力が身についているかを試されるようになっています。
よって、 短い文章や、会話文の問題が減り、長い会話の問題が増えています。
文法穴埋め問題よりも、日常使う読み物(オンラインチャット、テキストメッセージ等)の問題が導入されています。
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就職活動、転職活動、昇進など、TOEICが必要な方は、早めの準備が必要です。
また、現在英会話レッスン受講の皆さん、よりコミュニケーション力を図る傾向が強くなっているTOEICに是非チャレンジしてみましょう。