スパルタ英会話

The Mmm. Times

オンライン語学総合アカデミー

英会話を効率良くマスターするためのコツと勉強法

海外旅行先で使う英語が一番身につけやすい?!

夏休みやシルバーウィークの予定はありますか?最近ではビジネスで海外に行く方も増えていますね。
ビジネス英語はまだ自信がない場合でも、挨拶や、レストランでの注文、食事の席でのトーク、ホテルでのやり取りなどはできると安心ですよね!

ご存知ですか?「海外旅行先で使う英語が一番身につけやすい!」
理由は、使う場面がはっきりしていて対策しやすいからです。挨拶や使えるフレーズをご紹介しますね。

(1)エレベーター

扉が空いたとき、相手に譲る際はAfter you. (お先にどうぞ)
これは、ドアを開ける場合も使えて便利ですよ。

(2) ありがとうを言われた時

No problem. (いえいえ)
You are welcome. と習う場合が多いですが、それ程でもないことをした場合は、No problem.の方がスマート。

(3) すみません、と謝られた時

That’s O.K. (いいですよ)
英語を学ぼうとすると、長い文章を言えるようにしなきゃ、と頑張ってしまうのが私たち日本人。
先ずは、短く、サラッと言えるものから始めましょう。ゆっくり考えながら、長い文章を言うよりも短いフレーズをサラッと言うトレーニングをし実際、使う方が通じる!自信もつき、自動的にモチベーションが上がります。
この夏に向けて、是非、短いフレーズを使う場面をイメージしながらトレーニングしてみて下さい。
そして是非、語学プロにコーチングさせて下さい!

Start small and the bigger picture will open. 小さく始めよう。そうすると大きな世界が開きます。

語学アドバイザーのmaiでした。

英語はアウトプットとするようになると話せるようになる?!

「中学高校で最低6年は、英語勉強してきたのになんで喋れないんだろう?」

 こちらの質問は色んな方からよくされます。

 答えはとてもシンプル。英語で 人と 話したことが ないからです!

 つまり、アウトプットをしていないから、喋れないのです。

学生時代の英語の勉強では、「見る」「書く」の単語覚えることや文法用語理解して、文章穴埋め、書き換え問題、長文読んで和訳した(内容理解してなくても、英語→日本語に置き換え問題。)英作文(構文を覚え、日本語を英語にする。こちらは勉強の中で唯一のアウトプット)

これらの中学高校で勉強してきたことは英語の基礎固めとしてとても大切です。

私自身も学生時代、英語の基礎固めをしました。

私が、劇的に英語力が変化したのは、高校1年の時に英会話スクールへ通うようになってからです。

英会話スクールで、初めて英語を口から発しました。

初めて外国人と触れ合うようになり、そこから、生の英語の魅力に取りつかれるようになり、アウトプットの楽しさ&必須さを痛感するようになります。

私の場合は、家でたくさんの洋画を観て、ノートに気になるフレーズ書いたり(スペルがわからない時は、カタカナで!)

「このフレーズカッコイイなー」と思ったらそれとなーく、英会話の先生に使ってみたり、「この話し方イイなー」、という俳優の話し方や仕草を真似したり英会話のレッスンでは、「新しいことを学ぶ」プラス「レッスン以外で学んだものを使う( アウトプットの場)」として利用していました。

語学のプロに、フレーズ使い方が適切かどうか?の判断してもらえるという点は、英会話レッスンはオススメです!

長年、英語なんて話せない、と思っている方!

シンプルにアウトプットしたことがないOr アウトプット時間が足りないだけではないでしょうか?

Stop thinking and take action!

映画やドラマの字幕は、英語学習の意味ありますか?

答えは、

YES!

数年前に訪れたベルギーのB&B(民宿)の女主人。

すらっとした長身の品ある方。

フラマン語(オランダ語のベルギー訛り)、フラマン語、ドイツ語、英語の4ヶ国語を、

宿泊客に合わせて話す、言語の達人。

朝食では、私の他に、フランス人、ドイツ人家族。

オーダーの取り方は、私には英語、フランス人にはフランス語、ドイツ人にはドイツ語。

もー本当に器用に、笑顔で!

色んな国が隣接している国は、何ヶ国語も話せるといいいますが、本当でした!

その女主人が言っていたこと。

「ベルギーでは外国映画は字幕なのよ。だから外国語に耳で触れられるから、自然に覚えちゃうフレーズとかあるのよ。」

普段から外国人旅行客が多い地区に住む彼女は、自然と耳から入れながら、言語に慣れ親しんだ様子。

映画か海外ドラマも字幕で観ても、意識して耳を澄ませば、何か気になる!

あ、聞いたことある!

のフレーズに遭遇します。

GW中に予定がない日は、是非、海外ドラマ漬け、になってみて下さい。

英語耳への改革がスタートしますよ!

Get connected to the world!

両親の母国語を兄は話せて弟が話せないのはなぜ?

インド系アメリカ人の友人の話です。

ご両親はインド人でお子さんが生まれるときにアメリカに移住しています。
家族間の会話は英語とご両親の第一言語のウルドゥー語。
友人と二人の弟はアメリカで育っているので英語が第一言語です。

面白いのは、ご両親と英語で話すときはウルドゥー語訛りの英語、ただ外ではクリアな標準英語を話します。
そして、ウルドゥー語が話せるのは、子供達の中でその友人1人。
弟さんは完全に理解はできても話せないそうです。

その違いはどこで生まれたのか!

友人はご両親にウルドゥー語で話しかけられた時は出来るだけウルドゥー語で返事をし、2人は英語で返事をするそうです。

友人はご両親が使った単語を繰り返し、返事をする。
この日々の小さな積み重ねが一週間、一ヶ月、一年、十年、と続き、最終的には大きな差を作り上げています。
新しい言語を習得して話せるようになりたい場合はひたすら、その言語で話し続けることが大切です。
当たり前のことですが、忘れがちなことでもあります。

英語を話したいのであれば、英語を話す機会を増やす!
実は、ボキャブラリーの数はあまり関係ありません。

口に出す時間数が大切です。

  • レッスンで講師の言葉を繰り返す
  • 「(英語にするのが難しいから)言わなくてもいいかな」と飲み込んでしまう言葉を簡単な言葉にして口にだす
  • 洋画や海外ドラマのセリフを繰り返す
  • 独り言を英語で言ってみる

出来れば対面の会話の中で、相手の言葉を繰り返すことは効果絶大です。
是非お試しを!

英語課のサリーでした。

きちんとよりも、わかりやすい方が大切!

外国語を話そうとするとき、きちんと(正しく)話そうとして、
何を言ってるのかわからなくなった経験ありませんか?

日本は、「きちんと」や「正しく」覚えるように
教わってきているからか、この傾向が強い人がホント多いんです。

実際、外国人は正しくなんて気にしません。
「あなたが何を言おうとしてるか?」だけに集中しています。
だから、下を向いて必死に単語を思い出したり、
文を作っていても、相手には全く伝わらない。

それよりも、ジェスチャーや顔の表情、大きい声で、
伝えようとした方が伝わります。
実際、必死に伝えようとした時ほど、必要な単語が出てくるものです。
いや~必死になっても出てこないですよ、と言われる方もいます。

でも、例えば、旅行中帰りの飛行機が大雪でキャンセル、
早くホテルを取らないとなくなってしまう場合。
どういう文法で言おう、というよりも、

「Hotel, Tonight!」 など
シンプルな単語が出てくるのでないでしょうか?

きちんとよりも、わかりやすさを。
外国語を学ぶときは常に、心がけてみてくださいね。
ずーっと楽になりますよ。

語学アドバイザーのMaiでした。

「伝わる英語」はプロのチェックが大切

「先生は英語好きですか?」

こういう仕事をしているとよく聞かれます。

答えは、

「NO」

「じゃあ何で英語勉強したの???」

それは中学生の時に観たアメリカ映画に魅せられて、アメリカに行きたくて行きたくてしょうがなかったからです。
親に頼み込んで、高校生の時、初めて英会話スクールに通わせてもらいました。

初めて外国人と触れ合ったり、外国に住んでいた日本人の先生の話にワクワクでした!
勉強は好きじゃなかったですが、ある時、英語ってシステマティックだと気づきました。

日本語はルールがあってないような言語

  1. 昨日友達とお茶したよ。
  2. 友達とお茶したよ、昨日。
  3. お茶したんだよねー、友達と昨日。

どの言い方でも通じますよね?
ですが、システマティックな英語はシステム通りに言わないと、通じないんですね。

私は  飲みました  お茶を  私の友達と  昨日

I had some tea with my friend yesterday.

と、こんな感じ。

「私は」を言わなきゃ誰かわかってもらえない

「お茶する」は「お茶を飲む」と具体的に言わなきゃわかってもらえない

「友達」は、「私の」をつけなきゃ誰の友達かわかってもらえない

極め付けは、誰が  した  何をの順に言わなきゃいけない!

もう完全システム化された言語。
それが、英語、なのです。

じゃあどうしたらいいの???

そこは、システムを身体に覚えこませるトレーニングが鍵です。
身体に覚えこませるには、3プラス1。

1.目で理解 (読み)

2.耳で理解(聴き)

3.口に馴染ませる(口に出す)

プラス

イメージング

このどの段階を省いても、英語の体幹(身体に覚えこませる)は身につきません。
1.2.までは独学でできますね。
ですが、3.は、1人では「伝わる英語」かを確認できないんです。

「正しい」というより、「伝わる」英語。

これはプロにみてもらうのが一番早いんです。
そして最後は使うこと。

アメリカに行って、カフェで注文したり、ルームメイトとおしゃべりできた時は、嬉しかったー!
下手でも、通じる感覚、を体感し、またレッスンでトレーニングし、使う。
これを繰り返すことで、頭で理解のレベルから、身体で体得レベルに変わります。

是非、目的、目標がある方は、mmmの語学プロにお任せ下さい!

Start now or never!

語学アドバイザーのmaiでした!

アメリカ4年生大学への留学体験者にインタビュー

先日、アメリカより一時帰国をしていた元生徒さんとランチをしました。

彼女が初めてmmmに来られたのは高校三年の5月。

海外の学校留学したい彼女は、IELTS(イギリス、オーストラリアに留学、移住の際に必要な英語試験)が必要という事で、IELTSコースをスタートされました。

資格コースはこちら

https://mmm-intr-grp.com/courses/ielts/

オーストラリアにホームステイ経験はありながらも、英会話スクールに通った経験はなく、彼女にとってはチャレンジングな目標の「海外の大学留学。」

最初の数ヶ月は、英語の基礎固めの特訓

単語暗記ではなく、文章丸ごと暗記

CDに続いて読む、シャドウイング

長文読解

と、1日数時間かかる宿題をこなすだけでなく、「もっと宿題下さい。」

と、さらにたくさんの宿題をリクエストする彼女は真剣そのもの

毎日3-4時間週末は1日7時間は勉強したという彼女は、試験は、見事一発で目標のIELTS 5.5を達成!

アメリカの短大に入学されました!

数年ぶりにお会いした彼女は、さらに成長され、しっかりと将来について語る。本当にステキな女性になられていて、気持ちは親戚のおばさんでした^ – ^

「アメリカへ行って勉強はどうだった?」と聴くと、「やれば何とかなる」とわかりました。

「留学してから何か変わった事は?」と聞くと、「自分の思ってる事をきちんと言わないとわかってもらえない。だから、どんな気持ちも意見もはっきり言えるようになりました。」

「海外にずっと住みたい!夢がありましたが、実際住んでみて、日本の良さがわかり、日本という国を外側から見られたことで、やっぱり自分は日本に住みたい、とわかりました。これも、アメリカに住んでみるまではわからなかったので、実際やってみて本当に良かったです。」

また彼女は、今海外留学に向けて特訓中の生徒さんにアドバイスもしてくれました。

そんな彼女の将来の夢は、同じ様に留学したい人たちのサポートをする様な仕事をすること、だそう。

世界に出てみて、わかること。見える新しい景色、価値観、自分自身。

世界が近くなりつつある今の時代だからこそ、是非一度、見てほしい。外側から見る日本からわかること、たくさんありますよ。

mmmでは、イギリス、マレーシア語学留学のサポートもしております。

mmmの日本人講師は、海外の留学経験もあり、海外に関しての情報は豊富です。

ぜひ気軽にご相談くださいね。

資格コースに関してはこちらから↓

https://mmm-intr-grp.com/courses/

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語学アドバイザーmaiでした。

私はこうやって英語を話せるようになった ~日本人講師編:前編 「音読」~

私は、英会話クラス、ビジネス英語クラス、TOEICクラス、学生向け受験対策クラスを主に受け持っているのですが、レッスンをしていると、「サリー先生はどうやって英語を勉強したの?」と聞かれることが多いので、今日はそのお話を。

一番初めに英語に興味を持ったきっかけ

小学6年生のとき、まちで外国の方が英語で話していて、その言葉の響きがかっこよく、英語をやりたいと親に話したら、すぐにうちの近所の英語教室に通わせてくれました。

私が英語を好きになったきっかけは「英語の発音」です。

ただ、そこの英語教室は、英会話教室ではなかったので、アルファベットの書き方や、簡単な文法を日本人の先生が教えてくれました。超シャイな私は、約半年間、週に1回45分の授業を、ほぼ英語を発することなく(もったいない(笑))終えました。

中学校に入って

当時、小学校で英語の授業は無かったのと、小学生で英語を習っていた子は少なかったので、中学校の最初の授業で既にアルファベットが書けて簡単な文法を少し知っていただけで、英語のテストではいい点数が取れました。体育と美術以外の科目は全部平均点どまりだった私は、嬉しくて、いつも宿題は、英語を一番に終わらせていました。

そのうちにAETの外国人の英語の先生が、学校で月に数回ほど授業をしてくれるようになり、そこでネイティブの生の英語を聞けるようになりました。英語の発音を聞く度、「かっこいい!あんな風に話したい!」と心躍らせていました。当時はまだ英語の音声付きの教材は多くなかったので、学校で先生がテキストを読み上げてくれたその発音を、家で思い出しながら、真似してテキストをよく音読していました。

中学校、高校と、英語だけはいい成績を維持できたのも、飽きずにずっと繰り返していた音読のお陰だと思います。

私は塾にも通わず、家で勉強もせず(学校の宿題だけをこなす)、毎日放課後は夕飯まで外で遊んでいました。記憶力も悪いし、要領も悪いし、学校の宿題をやるだけだったので、他の科目は見事に平均値、英語だけ良かったのはやはり音読の成果かと(英語も学校の宿題と音読以外、他には特別勉強しませんでした)。

ただ、その当時は、外国人の先生と同じような発音で読む、ということばかり考えていたので、正直あまり内容や文法は意識していなかったのですが、テキストを全部声に出して読んでいたので、なんとなく、これが正しいとか正しくないとかの感覚が身についたのかもしれません。

こんにちは、英語課講師のサリーです。

私はこうやって英語を話せるようになった~日本人講師編:後編~

今日は「私はこうやって英語を話せるようになった~前編『音読』」の続きをご紹介いたします。

◆中学・高校

中学校まで特別な勉強はせず、ただ教科書を音読していました。
高校では、受験対策の勉強は行っていましたが、スピーキングやリスニングはほとんどノータッチ。この頃から私はエムエムエムに生徒として入学し、オーナーとマイ先生に英語を教えてもらっていました。

週一回先生方に勉強を確認してもらい、アドバイスをしていただいたことが上達に繋がっていたと思います。
そのお蔭で国際英語学部に入学できました。

◆大学1年生 シンガポール研修 

この時の私のスピーキングは”I’m Sachiyo. I’m from Japan. Nice to meet you” くらいしかスラスラと出てこないレベルでした。

私が生の英語に触れるためにシンガポールで実践したことをご紹介いたします。

1:現地の人に話しかける

レストランで隣の人に「それ何食べてるんですか」 とか、
地図を広げて「お勧めのスポットありますか」とか、
あえて怖そうな人に「写真撮ってもらえますか」とか、
迷ってないけど 「道を教えてください」とか。

2:現地の人が食べるものを食べる

野菜や果物を売っているマーケットで「これ食べてごらん」「こっちも食べてごらん」と、どんどん出てくる試食をとりあえず食べる。
街中で「安くて美味しく食べられるところを教えてください。」とお願いして連れて行ってもらったフードコートで現地の人お勧めチョイスで出てきた料理はとりあえず全部食べる。

3:メモ帳を持ち歩き、どこでもメモ。

街で見かけた面白いと思った英語をメモ。
街行く人々の話している言葉を盗み聞きしてはメモ。

英語の先生以外の外国人と話ができるのはほぼ初めての体験で、つたない英語で相手に伝わった時の感動は今もよく覚えています。ちなみに上記はほぼ全部単語とジェスチャーで会話をしています。
その後、アメリカに留学も行きましたが、このシンガポールでの体験が私の英語学習に大きく影響を与えていると思います。悔しい思いをたくさんしたので。

日本の中学高校の英語の授業は、暗記ばかりであまり役に立たないと言われることもありますが、単語の暗記も、文法の暗記も、テキストの本文の暗記も、とても大切だと私は思います。
ただ、その文法がどのような状況でどうやって使われるのかを知っておくと良いです。
言語の学習は自動車の教習のようなもので、、

【効果的な勉強方法】

①教習: 「受け身で」、「暗記」、「反復」

感情は捨てる。ひたすらインプットする作業を繰り返す。

②実技: 覚えたものを使う→ 人と話す → 間違える → 間違える → もう1回くらい間違える → 恥ずかしい思いをする / 伝わって感動する →身につく

感情と連動させながら、何度も使って、すらすらと口から出てくるまで繰り返す。

①    と ② をリピート。

インプットとアウトプットを同じくらい繰り返す。
そして何はともあれ「興味」をもって「継続」すること。

Sallyの経験でした(^^)

英語を聞き流すだけではなかなか上達しない理由

「ディクテーション」聞いたことありますか?

英語を聞き流していてもなかなか上達しないと感じた経験のある方必見です!!

今日は、リスニング、スピーキングに効果的な学習方法をご紹介します。

通訳トレーニングにも用いられている方法です。

1~4の手順を順番に行ってください。

1.ディクテーション

方法:音源を流し、1文ずつ停止し、全ての単語を書き出す。

理由:聞いた音を全て書き出すことで「聞こえる音(得意)」と「聞こえない音(不得意)」を把握する。時間と労力を使いますが、その分必ず成果が表れます。1日15分が目安です。

2.シンクロリーディング

方法:本文を見ながら音を流し、音源と同時に読み上げる。

理由:スピードに慣れる。自分の発音を音源と同じ音になるように(シンクロ)調整する。

特に、聞こえなかった音(書き取れなかった音)は、聞こえたように発音する(例:Check it out.→チェケラゥ)練習をする。

自分で発音出来る音は、聞き取れます。

3.シャドーイング

方法:本文を見ずに音を流し、音源と1テンポずらして読み上げる。

理由:聞き取った音を瞬時に口から出す、話しながら次の言葉を聞き取ることで、脳の同時処理能力、集中力が上がります。

4.音読

方法:腹式呼吸で、意味を考えながら、話し相手に内容を伝える気持ちで読む(練習は1人でもOK!)。自分の声を録音して聞く。

理由:英語が伝わらない理由のうちのひとつは「声が小さい」こと。3人先にいる人に話すつもりで話すと聞き取ってもらいやすくなります。また、自分の話し方を客観的に確認し、内容が伝わりやすい話し方になっているかそうでないか分析することができます。

私としては、内容の分からない音源をただ聞き流す学習はお勧めできません。

例えば、車の運転中などに聞くのであれば、ディクテーション、シンクロリーディングが終わって内容を理解している教材を何度も繰り返し聞くことがお勧めです。

そのため、まずは好きな洋楽のディクテーションから始めてみてはいかがでしょうか?

こんな歌詞だったのか!と驚きがあるかもしれませんね。

英語課講師のサリーでした!

英語を習うなら、日本人講師か外国人講師か?

海外旅行に行かれた方、国内旅行の方、ご家族とゆったりされた方いらっしゃると思います。

海外旅行に行くと、現地の人たちとの交流が楽しくなったり、何か物足りない気持ちになったり、不憫な思いをしたり。様々な体験をしますね。そして、次に海外旅行に行った時こそ、英語を話そう!と英会話を習われる方も多いですね。

そんな時、日本人講師が良いのか?外国人講師が良いのか? mmmでは3タイプの講師陣がサポートさせていただいています。

  1. 日本人講師
  2. ノンネイテイブ講師
  3. ネイテイブ講師

1.日本人講師はこんな方がおススメ

英会話初心者。このよく聞く英会話初心者とは一体どんな人なのか?

〇英語で外国人とコミュニケーションをとったことがない。

〇学校で習った英語をほとんど覚えていない。

〇学生時代、英語が苦手で避けてきた。

おススメの理由は、「英語の基礎をわかりやすく学べること。」「外国人とのコミュニケーションのコツを学べること。」「わからないことを、日本語できけること。」(=ストレスが少ない)

2.ノンネイテイブ講師にはこんな方がおススメ

〇外国人とコミュニケーションをとったことがある方。

レベルは、英語入門レベル~OK。

おススメの理由は、「外国人とのコミュニケーションに抵抗がないため、実践練習ができる。」「英語だけでのコミュニケーションの訓練ができる。」「理屈でなく、体感しながら、フレーズが身につけられる。」

3.ネイテイブ講師にはこんな方がおススメ

〇英語圏、英語でコミュニケーション可能な国での海外生活経験のある方。

〇長年英会話を習い、外国人とのコミュニケーションに問題がない方。

おススメの理由は、「相手によりわかりやすい説明の仕方がトレーニングできる。」「時事問題等について、自分の意見を持ち、表現できるようになる。 」「今英会話を習っている方も、違うタイプの先生で受けてみることでグンと伸びるきっかけになります。」

これから、英会話を身につけたい方、是非参考にしてくださいね。

The best way is just get started!

英単語は暗記じゃない

英単語の暗記と聞いてワクワクする方はかなり勉強好きな方か英語が好きな方ですね!

大抵の方は、「うわーっ」となり、学生時代の苦い思い出がわいてくるのではないでしょうか?

「英語を話せるようになるためには、英単語を覚えないといけない」

というのは、刷り込まれた思い込みです!

実際には単語を「覚える」のではなく

「英語を使いこなせるようにする」ことが鍵です。

英語を使いこなすとはどうやるんでしょう?

例えばこの英単語

Open

これくらいは知ってますよ!

という方が多いと思います。では実際これを使いこなせるか?となるとどうでしょう?

例えば

お店に明日行きたい。そして、何時から営業していますか?と聞きたい。

これをopenを使うと

What time do you open tomorrow?

何時に お店(you)は 開きますか?

また、明日は営業していますか?

をopenを使って言うとしら

Are you open tomorrow?

お店(you)は オープン(の状態) ですか?

となります。

英単語を使いこなせてないるか?をチェックしてみてみましょう

言語学者 チャールズオグデンは、コミュニケーションに必要なのは850語の英単語という結果を発表しています。

新しい英単語を覚える前に、いま知っている身近な英単語を使いこなせているかチェックしてみましょう。

シチュエーションをイメージ

言いたい、内容を考える

英単語を思い浮かべ、どう言うか?考える

プロにチェック!
✳︎ここは重要。使い方がおかしいと使えない。

実際に英会話で使ってみる

「英語を使う場がない!」と言う方は、まずは海外旅行、SNSでお友達作ってチャットなど利用してみてみましょう。

大切なのは、英単語からシチュエーションをイメージすること。

イメージはトレーニングで磨けます。

是非、知ってる英単語をリストアップしてみましょう!

たとえ、こんな簡単なのは、、と思っても使いこなせなきゃ意味がありません!

Get to work and you’ll see the results!

英会話最短で上達させたい人必見!英会話を始める前にしておく3つの大切なこと

英語が話せるようになりたい。

こう感じる時、実は皆さんそれぞれ「話したい内容」や「場面」が違ったりします。または、何を話したいのか? がはっきりしていない方もいらっしゃいます。

英会話始める前に、話したい場面設定を明確にイメージすること 

英語が話せるようになりたい。
こう感じた時、まず下記のことをイメージしてみてください。

誰と?

会社の同僚、旅行先でホテルスタッフやレストランのウェイター、外国人観光客のお客様等。

どんな場面で?

社内、出張先で現地スタッフとの会食、旅行先、外国人が多いバーやレストラン等。

何を?

仕事の依頼、会議、世間話、注文等。

このイメージがはっきりすると、どんな英語が必要か?が明確になります。

例えば、
社内で同僚と仕事の話がしたい、場合は、ビジネス英会話をトレーニングすればよいですね。
これが、
社内で同僚と休憩中や飲みに行った時に、世間話ができるようになりたい。(今はそれができなくて苦痛。。。)、という場合は、日常英会話で自分の話をするトレーニングが最適です。

どんな場面でも遭遇する「世間話」をマスターすることから始めよう!

ビジネスシーンでも、旅行先でも、外国人観光客との会話でも、役に立つのが、世間話。
元々、外国人と比べると話す量が少ない日本人はこの「世間話」がニガテな方が多いんです。
そこで覚えていただきたいのが、全世界共通の「世間話トピック」。外国人は男女ともに盛り上がる話題が共通なので、助かりますね。

音楽

音楽聴かない人を探すのが難しいくらい、音楽好きな外国人は多いです。

お役立ち質問

Do you like Rock? (ロック好き?)

Who’s your favorite? (誰が好き?)

スポーツ

国により人気スポーツは違いますが、外国人は男女関わらず、好きなスポーツがあるはずです。

アメリカ: アメフト、バスケットボール、野球
イギリス: サッカー(イギリス、ヨーロッパでは footballと言います)
インド: クリケット

お役立ち質問

What’s the popular sport in your country? (あなたの国で人気のスポーツって何?)

How is your team this season? (あなたの国で人気のスポーツって何?)

お酒

欧米人はお酒が大好きな方が多い。ビール、ウィスキー、ワイン等、メジャーな銘柄の名前、発音を覚えておけば、間違いなし!

役立ち質問

Do you like beer?  (ビール好き?)

How strong is it?  (アルコール度数を聞く場合)

旅行 

今まで行った国について、何をしたか?何が気に入ったか?面白エピソードがあればさらに盛り上がります。

お役立ち質問

What’s the best place you’ve ever visited? (今まで行った中で一番良かったのはどこ?)

What are the must-do things there? (オススメのアクティビティは何?)

映画、ドラマ

自分の好きな映画なら、俳優名も出して話し出すのが外国人。年代が同じ人なら、あのドラマ面白いよねー、と盛り上がれること間違いなし!

お役立ち質問

What’s your most favorite movie?  (一番好きな映画は?)

Who’s your favorite character? (誰が一番好きな役?)

自分についての棚卸し

私たち日本人は、社会人になると毎日の生活に追われ、個よりも、会社、家族、などのグループを先に考えるように教育されています。
それによって、だんだんと自分の事を語らなくなり、自分がどんなことが好きで、何をすると楽しいのか?も忘れてしまいます。

次の質問に答えてみてください。

What’s your favorite movie? (好きな映画は?)

どうでしたか?

ここで、うーん、最近何観たっけなー?映画観てないなー、と思った方!

是非「自分の棚卸し」ワークをしてみて下さい。

自分の棚卸しワークとは、次のリストを作ること。
* 好きなものリスト

音楽、映画、スポーツ、食べ物、スイーツ、アクティビティー等、英会話によくでるものです。そこから、お互いの共通点が見いだせることがあるので、知っておくことは大切です。

* 嫌いなものリスト

好きなことを同じカテゴリーで、一緒に嫌いなものも知っておくことも大切ですね。欧米人は嫌いなものもはっきりといいます。

* 得意なことリスト

料理、スポーツ、ゲーム、アート、などから、人の名前を覚えること、タイピングが速い、おそうじ、語学、友達を作るなど、自分が割と簡単にできて人から褒められることならなんでもOK!

* 苦手なことリスト

得意なことの反対リストですね。これも相手に伝えることで、「いつも真面目に完璧にこなす日本人」の印象から、できないこともあるんだ、と笑いを誘うネタにぴったりなんです。

この自分の棚卸しワークをしておくだけで、「世間話」の英会話をする時に、何を言おう?と考える手間が省け、相手を待たせてシラケる、状況を回避できます。

英会話始める前にやること 3つのステップ

ステップ1: 英会話が必要な場面設定のイメージング
ステップ2: 世界共通「世間話トピック」をチェック。
ステップ3:自分の棚卸し

是非、英会話トレーニング前にやっておきましょう!
必要な英語にフォーカスでき、使う場面を作り出しやすくなりますよ!

Now let’s get to work!

英語のメンタルブロック

I can’t speak English!  英語が話せない!

これは私たち語学講師がよく耳にする言葉です。

私たち日本人の多くが持っているメンタリティー。

それは、完璧であること=できるということ

英語がネイテイヴ並みに話せるようになること=I can speak English

この考え方は決してネガティブなものではありません。

自分を磨く、鍛錬、は素晴らしいことだと思います。

ただし、もしかしてこのメンタリティーによって、あなたはにはこんなメンタルブロックがかかっていませんか?

I can’t speak English! 英語が話せない!

これがもし、

ネイテイヴ並みに話せない自分=英語が話せない自分

としていると、今の英語力を否定するところから入ってしまいます。

これをやってしまうと、例えば1年英会話でトレーニングした自分の積み重ねた努力も否定してしまい、やるき=モチベーションを下げてしまいます。

ネイテイヴ並みに話せる自分を追い求め続けると、

永遠に英語が話せない自分

を作り続け、完璧に英語が話せる姿を追い求めることになります。

こういった語学のメンタルブロックは、実は英語学習で吸収、習得できるスキルをもブロックしてしまいますので、ご注意ください。

英語にはこういう言い回しがあります。

Count your blessing! ( 自分がいかに恵まれているかをよく考える)

これをこう変えて、英語学習者の皆さんへ送ります!

Count your skill! (自分の身につけたスキルについて確認しよう)

今できること。

例えば、自己紹介、あいさつ、好きな音楽について語る、アメリカ英語なら聞ける、文法得意、英字新聞読める、など、

今自分が英語でできることを書き出してみて下さい。

難しく考えず、これはできるな、というものをリストアップしてみてください。

そこへ、どんどん新し単語、フレーズ、スキルを加えていくのです。

語学は、足りないものではなく、付け足すものに意識を集中させるとモチベーションが下がった時も踏ん張れますよ!

Count your blessing!  Count your skill!

何回挫折してもやっぱり英語が話せるようになりたい!
勉強を習慣づけたい!そんなあなたがやるべきこととは?

(1) 毎日話す環境をつくる=毎日英語漬け

英語が話せるように(正確には使えるようになる)なるために、絶対不可欠なもの。

それは、「英語を話す頻度を増やすこと」

「理想は英語を毎日話す環境をつくること」

そうはいっても、外国人の友達や、同僚が外国人といった環境がないと、なかなか毎日話すことは難しいですよね?

では海外旅行?これももちろん毎日は不可能に近いですね。

英語合宿なるものはどうか?これも長くて数日~数週間なので、英語を話すことを習慣づけるためには、その後の継続する努力が必要になりますね。

この努力ができれば苦労はしません。仕事や家事やら、とやることが多い現代。これ以上自分でモチベーション上げて努力するには、かなりのエネルギーが必要になります。

(2) 机に向かっての勉強ばかりでは話せるようになりません

英語の資格( TOEIC、TOEFL等)は机に向かってひたすら勉強は効果があります。

では英語が話せるようにするにはどうでしょうか?

もちろん机に向かってもある程度は可能ですが、英語を話すには、それよりさらに効果的な勉強法があります。

動くことです。

え?動くって?

はい、動くことです。

英語に限らず、人とのコミュニケーションは、椅子に座った状態だけでなく、歩きながら、立った状態で話すこともあります。

また「リズムが命」の英語の場合、座って机に向かってでは、身体がリズムを覚えられません。

頭で考えて話す英語は、単調なイントネーション、リズムなし、状態になりやすく、相手に伝わりにくい英語になってしまいます。

アメリカの心理学者アルバート メラビアンが提唱する、メラビアンの法則によると、

コミュニケーションにおいて、人に影響を与える情報は、

•言語情報(話の内容など):7%

•聴覚情報(声のトーンや話の早さなど):38%

•視覚情報(見た目など):55%

だそうです。

きちんとした文法で話すことはもちろん大切ですが、それ以外の非言語コミュニケーションが相手に伝わる情報の93%も影響しているとなると、声のトーン、リズム、表情、ジェスチャーがかなり重要だということがわかりますね。

(3)同じフレーズの反復練習

書店で英語学習の新刊をつけると買ってしまう!そんな経験ありませんか?

正直、英語学習の本は数冊あれば良いです。(どんな本があればよいかは、また別のコラムでご紹介しますね。) たくさん持っていても、最後までやり切る方は少なく、本ばかりが増えてしまいます。

英語が話せるかどうかは、英語で切り抜けられる場面の数と使えるフレーズの数、細かいニュアンスを英語のまま感じられるスキルの数で、レベル=使える度、がわかります。

ただ闇雲に増やしても意味がなく、特定の場面で使えるフレーズを、「繰り返し」もう一度いいます、「繰り返し!」、音読することがカギです!

この反復の原理は、

How are you?

と聞かれたら、中学校に行かれた日本人なら90%以上の人が

I’m fine thank you. And you?

を呪文のように言えることで証明されていますね。

 

さあ、英語挫折のスパイラルから抜け出す、魔法の方法3つをおさらいしましょう。

(1) 毎日話す環境をつくる

(2) 動きを入れた英語トレーニング

(3) 同じフレーズを反復トレーニング

この3つ全てが組み込まれている英会話プログラムがこちら、

自分でモチベーションを上げる必要ありません。日々淡々とプログラムをこなすことで、英語が口から出やすい状態、になります。

短期で本気で使える英語が口からスラスラ出るようにしたい方、お気軽にお問い合わせください。

TOEIC450 の私が、3ヶ月で600点にスコアアップした効果的な学習法

英語は好きだけど、TOEICの点数はぱっとしない、そういう人はいませんか。
まさに私がそうでした。私は「英語が好き」だけど、TOEICの点数は今ひとつでした。
「好き」だけど、スコアに「比例しなかった」のです。 
ではどのようにして3ヶ月で600にスコアアップしたのでしょうか。
それについて次から述べていきます。

TOEICで求められている能力は実はこんなこと~情報処理をする力

TOEICは、Test of English for International Communication の略で、「国際コミュニケーションのための英語力測定試験」です。

主にビジネスの場面や日常の場面で使うコミュニケーションのため英語やビジネス用語を中心に出題されます。

問題は、リスニング100問(45分間で解くリスニングセクション)と、同じくリーディング100問を(75分で解くリーディングセクション)の2つの分野から成りたっています。

2時間で200問ということは、1問あたり1分かけていられません。

単純計算でも1問あたり48秒、つまり、それだけの短時間で英語の問題を読み、答えを選択するということをやってのける必要があります。

英語の能力も必要ですが、いかに効率よく問題を処理していくかという英語を使った情報処理能力が求められています。

ですので、やみくもに問題を解き、単語を覚えるといった決まりきった英語の勉強ばかりしていてもスコアは上がりません。

いかに本番で焦らずに、大量の問題を、英語で、問題のタイプ別に、処理していくのか、という戦略的な視野でTOEIC対策を行う必要があります。

何やっていいかわからない時は、最初に実際の試験を受けるか、TOEICの過去問題集をやってみるべし

何をやっていいかわからないというのは、自分がどの位置にいて、何ができて、何ができないのか、わからないからです。

まずはそれを明確にしましょう。

では、TOEIC450だった私はどのような対策を立てたのしょうか。

まずはReading(リーディング)よりListening(リスニング)に注目しました。

特に私のレベルだと、おおよそリーディングで150~200、リスニングで250前後、合計で400~450をウロウロしていました。

これを600にまで持っていこうとしたら、どちらに時間をかけたほうがスコアアップしやすいと思いますか。

それは、リスニングです。同じ時間をかけるとしたら時間対効果が高いのは、リスニングの学習になります。

TOEIC400~450のレベルにいる人は、リスニングでスコアアップを狙いやすいからです。

リスニングスコアアップのための3つの効果的な学習の進め方

ではどのようにしてリスニング対策を進めればいいのでしょうか。

①~③の順番で、ヒアリングをします。
①1回目ヒアリング…ただ聞きます。意味がわからなくても大丈夫です。英語の音に慣れること、スピードに慣れることが目的です。

②2回目ヒアリング…スクリプトを見ながら意味を確かめます。内容を理解します。 

③3回目ヒアリング…聞きながらシャドーイングをします。この時のポイントは考えないこと。

意味を考え始めると音がずれてしまうので、考えずにただひたすら音を取ります。 

その後に問題演習です。
リスニングのpart1は写真描写問題です。写真を見ながら答える問題になります。ですので、比較的答えやすい問題と言えるでしょう。

また、part2は1つの質問または文章に対する応答問題です。こちらも聞く必要のある英語が短いので、比較的聞ける部分が多くなるかと思います。

part3と4は長文の英語なので、単語力が少ない場合、長文を聞き取り、文章についていくことが難しくなります。

まずはpart1と2を中心に問題を解いていくことをお勧めします。

また、人にもよりますが、リスニングは音の感覚をつかむまでに、おおよそ1ヶ月ほどはかかります。

騙されたと思って1ヶ月~2ヶ月は黙って続けましょう。

テキストは何を使う?

CD付きのTOEICの公式問題集を使いましょう。なぜならリスニングの音源が本番の試験と同じだからです。

普段からできる限り本番に近いもので演習できるからです。

また、何冊も問題集を買う必要はありません。

1冊の問題集を少なくとも3周以上はやりましょう。

参考書の数は必要ありません。必要なものはトレーニングです。

トレーニングの量を増やすことです。同じパートを繰り返しやればやるほど、そのpartのスコアアップに繋がります。

スコアが伸びる人と伸びない人の違い

仕事を持っていたり、学生でも授業が毎日あったりすると忙しくてやる気になれないこともあるかと思います。

が、TOEICのスコアアップはダイエットと同じです。やればスコアアップに繋がりますし、やらなければ、スコアはのびません。

どんなに忙しい毎日でも、歯は磨きますし、顔も洗います。 

TOEICの学習も同じです。歯磨きをするのと同じように毎日の習慣にしてしまうことです。

スコアが伸びる人は、やる気に左右されることなく、ひたすら淡々とトレーニングを積み重ねます。

勉強してもある点数を超えられず、壁を感じている人は、その点数の壁を突破するための必要な勉強量に達していないだけです。 

どうしても独力で勉強を続けるのが難しい方は、仲間を募ったり、いっそ学校に通うという選択肢もあります。

学校によっては、自分だけのTOEIC対策を考えてもらえ、必要なトレーニングや宿題をすることができます。

ただし、学校選びには気をつけて下さいね。必要以上に問題集を買わせようとしないところを選びましょう。

英語どうやって勉強したら良いの?
雑談が苦手な理系脳の方へのおススメ勉強法

社内で英語が必要になってきた!

海外赴任が決まった!

など、日々グローバル化されたビジネスの中で戦っているビジネスマンの方には、こういった状況がいつ起きてもおかしくない時代。特に、必要とされることが多いのがエンジニア。

英語が嫌いだった。

コミュニケーションが苦手。

暗記が苦手。

など、語学が好きでない理系脳の方が、皮肉にも英語を必要とされているのが現状。

そんな語学は好きじゃないけど、英語でコミュニケーションとらないといけなくなってきた理系脳はどう勉強したらよいのか?

英会話スクールに通ったり、オンライン英会話を受けることもいいですが、それだけでは話せるようになるには時間がかかる。ましてや、法則やきまりがあってなさそうな語学は苦手という方は圧倒的に「理系脳」の方が多いです。

週に数回英語を蓮だけで話せるようになる方は語学センスが良いか、もしくはすでにその他の外国語をマスターしている方だと思います。

じゃあ、理系脳はどうしたらいいの?

そこで重要なのが、自宅学習のやり方です。自宅学習は大切なのはわかるが、何をどうやったらいいのか、わからない!というお悩みを聞くことがあります。

映画や音楽に触れて音の感覚で理解し、マネして話せるような人もいれば、「音だけ聴いたって全く理解できない」という理系脳の方もいらっしゃいます。

今日はそうな理系脳の方向けの効果的な英語の勉強法をお伝えします。

目標はコレ

「音と語順を身体に覚えこませること」

この目標に向けて3段階のトレーニングを行います。

(1) 日本語→英語にする英作トレーニング

こちらは賛否両論ありますが、物事を構造、仕組みを理解しないと進められない傾向の理系脳の方は、これから始めるのが効果的。

貸してくれますか / わたしに / あなたのホチキスを ?

Can you lend / me/ your stapler?

日本語を英語の語順で英作することで、英語の語順を身体にインプットさせます。

(2) 音読

英文が作れるようになってきたら、次は声に出すトレーニング。「音読」

やり方は、このような感じ。

1回目:音源を聞いて発音、イントネーションをチェック。

2~4回目:音源をかけ、リピート。

ポイントは完璧な発音でなくても、イントネーション(強弱)をマネして

すらすらいえるようになるまで数回リピート。

5回目:音源なしで、音読する。スラスラ言えるかがポイントです。

(3)シャドーイング

1~2回目:スクリプトを見ながら、一緒に音読。

※つながる音(He didn’t do it. の do it がつながり、dooit(ドゥーイッ))

消える音(last night の lastとnight の t が消え、las night (ラス ナイ)

がないか、確認しながら音読練習。

3~5回目:スクリプトなしで、シャドーイング

※シャドーイングのやり方

音源の0.5秒くらい後に、聞こえた英文を口に出す。

ポイントは、暗記して同時に言うのではなく、聞こえた分を口に出す。

1~2回目でつながる音や消える音をしっかりマスターしておくと、早く言わなくてもついていけます。

この(1)~(3)を1セットにして、同じ会話を週3日くらい続けると、聞いただけで内容理解でき、フレーズも口が覚えているので、すらっと出やすくなります。

これは効果的ではない 英会話NG勉強法

英語のフレーズ集を買って読む。

ネイテイヴの使う言い回し、ビジネスシーンで使える表現など、今は、多様な目的にあった英語フレーズ集があります。これを読むことはいいことですし、勉強にもなります。

が、使えるようになりたいのなら、これをやらずしては意味がありません。

それは、「口に出す」こと

これは使える!というフレーズだけで良いので、

抜粋して上記(1)~(3)のトレーニング法を試してみるのも良いと思います。

さあ、理系脳の皆さん、英会話スクールに通われていてもいなくても、

まずは上記(1)~(3)をやりながら、

英文の語順を知り、身体に覚えこませ、口に出す。

お持ちの教材を使用されてもいいですが、おススメなのが手軽にできるスマホアプリ。

(1)~(3)のトレーニングに最適なのが、こちらのアプリ。

「本気の人の英語学習えいご漬けMOKA」

iPhone、アンドロイド、共お使いいただけるとても便利な教材です。

さあ、理系脳の皆さん、今日から始めてみましょう!

このようなスマホアプリを自宅学習にしている、毎日英語漬けプログラム スパルタ英会話はこちら

どのドラマがいい?海外ドラマを使った英会話学習は効果的?

英語学習方法のひとつとしてよくあげられる海外ドラマ。

私の学生時代(90年代)はテレビで観ていましたが、今ではコンピューターやスマートフォンで手軽に観られますね。日本では15.7%の人がネット配信で海外ドラマや映画をみているという統計がでているほど海外ドラマに関心がある人も増えているのではと感じます。

洋画や海外ドラマで英語力はつくの?

語学アドバイザーのMaiです。私は、14歳の時に、初めて洋画に興味を持ち、当時ビデオレンタルで毎週末3本の映画を独り観ていました。正直それは私にとっては「英語学習」ではなく、ただ興味のある映画をジャンル問わず片っ端から観ていました。

そのおかげで身についた英語のスキルは、

リスニング力と異文化知識

毎週3本の映画を観るということは、一本(2時間程度)X 3本=6時間、週末に6時間の英語に耳を慣らしていたことになります。そのお陰がか、16歳の時に初めて英会話スクールに入った時は、

あ、このアメリカ人の先生の言ってることがわかる!

と感じ感動したことを覚えています。

また、異文化については、あいさつの仕方から、誰かが近くでくしゃみをしたら、Bless you. (神のご加護を)をいうことなど、教科書には書かれていない「生きた英語」を「生きたシチュエーション」で学べるのも、映画や海外ドラマならではの利点ですね。 

洋画や海外ドラマを英語学習にどう使った良い?

よく生徒さんからこんな質問を受けます。

「映画やドラマ観るとき、字幕は英語にした方がいいですか?」

私のおススメ法としては、NOです。

え?英語を勉強するのに英語字幕にしなくていいの?と感じるかと思いますが、海外ドラマや映画はあくまで、

リスニング力、発音、フレーズを、画面を見ながら「楽しく」身につける道具

ととらえた方がよいです。なぜなら、英語字幕で気になるシーン毎に何回も止めていたら、ドラマ自体を楽しめなくなるからです。そうすると、長続きしなくなってしまいます。

英語学習のコツは長続きというよりは、英語に触れている時間数を増やすこと。

生徒さんの中には、英会話を習うのは初めてなのになぜか音の感覚がよくて、リスニング力がずば抜けている方がいらっしゃいます。何か勉強していたか聞くと

海外ドラマをここ5年くらい、ほぼ毎日観てます。

という方が時々いらっしゃいます。彼らは、5年間ほぼ毎日英語を聴いていたのです!

ドラマ1回40分 X 365日 X 5年=1240時間のリスニングトレーニングとしていたことになるのです!

映画や海外ドラマを英語学習に使うコツは、

〇日本語字幕で楽しむこと

〇毎日観ること

 このためには、1回30~40分程度の海外ドラマがおススメ

〇できれば同じドラマを3~4シーズン以上は観ること

 同じ登場人物の英語を聴き続けることで、同じ言い回しを聴いて耳に定着しやすくなります。

〇自分の好きなジャンルのドラマにすること

 英語学習のためだけに観てしまうと、あまり興味はわかないけどおススメだから見続ける場合、途中で苦痛になってやまてしまう可能性が高いです。

どうやって英語勉強したらよいのか?

実際、海外をドラマをどうやって使うのかは色々な方法があると思います。

  • 楽しむために、内容を把握する。
  • 短いフレーズ(挨拶、あいずち等)に集中して聴いてみる。
How are you?のバリエーション

How are you doing?

How’s it going? 

What’s up?

あいずちシリーズ

Uh huh?   (うんうん) 

I know! (そうだよね!)

That’s weird. (えー、それっておかしくない?)

Oh my… really? (えー、ホントに?)

  • その短いフレーズを声に出してマネてみる。

フレーズは覚えても、実際どんな表情でいうのか?手はどんな風に動いてるか?など言っている人物よ~く観察してマネしてみましょう。

使える英語を身につけるには、この「マネ」が一番大事です!なりきることで、身体にフレーズを覚えこませます。

同じドラマを見続けることの大切さは、同じ表現が何度も出てくる可能性が高い=フレーズを定着させるにはもってこいのツールなのです。

まとめ

海外ドラマは、リスニング、使える表現を身につけるのに最適のツールです。

興味のあるドラマを3~4シーズン見続け、実質のリスニング時間を目標1000時間にしてみましょう。

勉強の仕方は、短いフレーズを繰り返しマネてみること。慣れてきたら、長い言い回しに少しずつチャレンジしていくとよいでしょう。

インターネット配信のドラマなら、気軽にスマートフォンでも観られますので是非トライしてみましょう!

英会話初心者 何から始めたらいい?

中学~高校まで合計6年間は学校の英語の授業で受けたことがある方がほとんどの英語学習。

6年間も勉強したのになぜ話せないのか?

この質問はよく聞かれます。理由はそれぞれどんな英語勉強をしたかによりますが、一番大きい理由はこれ。

英語で話す量の圧倒的な少なさ

英語で話したことがあまりない状態で英語でのプレゼンをするのは、自転車に乗ったことがあまりない状態で自転車レースに出るようなもの。

そんなことはわかっているけど、話す機会がない、何をやったらいいかわからない、やっているけど話せない、などお聞きします。

では英語を勉強するとき皆さんは何から始めますか?

単語?文法?

どちらも大切ですね。単語+文法がわかって初めて文のカタチがわかる。ではどんな順番で学ぶと効果的かをご紹介します。

単語と文法はどこまでやればいいの?

英会話に必要な単語はどのくらいか?これは数というよりは、内容がポイント。日常会話で使う動詞(have, make, take等)は必須。名詞はありがたいことに日本語の中でも使われているものも多いですね。(食べ物、飲み物、スポーツ、お酒等)なので、どこから始めればよいか?それは、動詞(~する)。何をおいてもまず動詞を覚えてください。

その次は、文法。これはよく言われる中学英文法で十分です。

〇英語の文章の成り立ち。

S V    I slept well last night.  S=私は、V=寝た
S V C          My friend is a doctor.  S=私の友達は、V=です、C=医者
S V O         I had a nice weekend.  S=私は、V=過ごした、O=よい週末を

この三つのカタチを叩き込む。

〇時制を確認

現在(現在、現在進行)、過去(過去、過去進行)、未来

〇肯定文、否定文、疑問文の作り方チェック

上記3つを学んだら、ひたすら例文を作ること!ここがポイントです。

自分で作ることが大切なんです!

学校の授業では、文法は穴埋めが多く、自分で文章を作ることが少なかったため、英語を話そうとしても文章が作れないのです。

いつ始めたらいいリスニング?

単語テストを口頭ですることがレッスンでありますがここでよく起きるのが、聞こえた音と単語が一致しない現象。日本語はひらがなを発音すれば、誰でも正確に読める言語。英語はアルファベットのローマ字読みとは違い、予想外の音として発音されることが多い言語。

初めてアルファベットがローマ字であることが多いため、アルファベットを見ると無意識のうちにローマ字読みになってしまう方が多いと思います。

そのため、リスニングトレーニングは単語や文法と同時に始めるのがベスト。

〇まずは、音から

英語のそれぞれのスペルには決まった発生の仕方があります。

それぞれの音の発声の仕方を練習しておくと、初めての単語でも発音はできるようになります。

〇文章単位で声を出して読み上げる

どんな本(発音本、英会話用単語本等)でも必ず、音源がついているものでやること。音源のお手本を聴いて、

   リピート→シャドウイング→音読(音なし)

を繰り返し練習し、自分の声を録音しながら、音源と近い発音かをチェック。

〇会話文、説明文など長いものでトレーニング

上記の

  リピート→シャドウイング→音読(音なし)

を繰り返し行います。以前やったものは流しで聞いて内容が取れているかもチェック。

対面で話す

上記(1)、(2)で耳慣れ、英語の構造が身についてきます。そうしたら、実際に人と英語で話す、という段階へ進みます。

簡単なあいさつから、今日の出来事、自分の好きなこと、将来やりたいこと、自分のビジネスまで、色々な内容を順番に会話トレーニング。

〇一つずつこなすこと

一度に多くの種類のことを話せるようにしないことが大事です。挨拶なら、この1週間は挨拶をが「スラっと」言えるようになるまでトレーニングする、次の週に自分の好きな映画、と一つずつがポイント。いろんなことを同時に、とすると身体が覚えきれていないまま次の内容を入れると消化不良を起こします。

〇話す前に構成を考える

いきなり話しても、軌道修正できるのは、中級レベル以上の場合です。初級レベルの場合は話しながら、何が言いたかったのか?何を話したのか?を忘れてしまうことがあります。

例えば、自分の好きな映画について話すなら、こんな順番で内容を考えます。

タイトルを言う

I love Forrest Gump!

好きな理由

Tom Hanks is an amazing actor!
The movie makes me laugh and moved at the same time.

どれだけ好きか語る

I love the movie so much that I watched it over 30 times!

相手に質問する

What’s your most favourite movie?

 タイトルだけでは会話が一瞬で終わってしまうので、好きな理由、どれだけ好きか(これは相手にあなたの好きレベルがわかり印象付けやすいのでおススメ!)も入れましょう。そして、これが英会話初心者の方にはマスターいただきたい、英会話スキル。

 相手に質問する

 これは、英会話のキャッチボールには欠かせない、まだ話すのに時間がかかる初心者の方のお助けマン。使いやすいフレーズをいくつかご紹介します。

How about you?

How about yourself? (How about you よりちょっとこなれた言い方)

まとめ

英会話を始めたい方はまずは、(1)単語+文法と(2)リスニング(音)を同時にスタートし、慣れてきたところで、(3)実際に話す英会話レッスンがおススメ。

(1)、(2)は自分でも可能かと思いますが、(3)は是非プロの講師のトレーニングをお勧めします。

どこから始めていいかわからない場合は、まずはプロの英会話講師より、ご自身の英語力診断をしてもらうことも効果的です。何ができてて、何が足りないのか?診断してもらってから取り組む方がかなり効率的です。

Get to know your English skill and work on it!

https://mmm-intr-grp.com/taiken/

英語が大嫌いな中学生の成績をあげた名古屋の英会話スクール

Hello, everyone! はじめまして、mmm英語講師の智奈です。

実は私は数年前まで英語が大の苦手で嫌いでした。今回は、そんな私がなぜ今英語を教える立場にあるのか、その理由についてお話ししていきたいと思います。

英語嫌いな中学生が半泣きで始めた体験レッスン

私が英語を嫌いになったのは中学校3年生の春でした。それまでは特に好きでも嫌いでもなかったのですが、学年が変わって、先生が変わってから授業があまり楽しくなくなってしまったのです。さらに現在完了や不定詞などの複雑な文法が登場し、一気に苦手で嫌いな教科になってしまいました。

嫌いになってしまったことであまりモチベーションが湧かず、テストの成績が下がってしまう。そのせいでさらに苦手意識が高くなる、という悪循環から抜け出せずにいました。そして気づけば高校受験が3ヶ月後まで迫っていた12月の終わり頃、母から「mmmの体験レッスンを申し込んだ。」と言われました。

「今さら何をやっても英語は伸びないし、どうせなら好きな数学や国語の方に時間を使いたい」と思っていた私は体験レッスンなんて行きたくない、と泣きながら反発しましたが、母は嫌がる私を無理やり連れて行きました。(今ではその時の母に感謝しています。)そのため体験レッスンは半泣きの状態で受けていました。

こうして私はmmmに通うようになりました。

嫌々通った英会話スクールで勉強法が変わった!
短期間に点数アップ・成績アップ・高校受験合格!

始めは嫌々ながら通っていましたが、先生の丁寧な説明や、それまで知らなかった勉強方法を知ることが出来たおかげで、回数を重ねるごとに分かる単語の量が増え、解ける問題の数が増えていくのを実感して、だんだんと週に一度のレッスンが楽しみになりました。そして学校での学年末テストで英語の点数が飛躍的に上がったのです!

そこから英語を学ぶことが少し好きになりました。おかげで、第1志望だった滝高校に入学できました。

英語嫌いな中学生が英語が得意な科目に変わり、人生が変わった

滝高校に入学してからは”学問としての英語”ではなく、”言語としての英語”に目を向ける余裕が出てきました。語句の成り立ちや文化との関係、特にことわざはその国の文化的背景と深く関わっているため、国ごとに違いがあってとても面白かったのを覚えています。

これをきっかけにさらに英語が好きになり、「この楽しさをもっと他の人にも伝えたい!英語が苦手だと思っている人にも楽しさを知ってもらいたい!」と思うようになりました。

英語が大嫌いな中学生が英語嫌いから克服できた勉強法

勉強法については、教わったことをそのまま全て取り入れるのではなく、何種類も試してそれぞれ自分に合った方法を見つけて実践していました。

私が実際に行っていた方法は

・単語→単語帳についている例文を音読する

・文法→とにかく色々な種類の問題を解く

・長文読解→段落ごとの短い要約を日本語と英語でする

・リスニング→シャドーイングを何度もする

などです。

そして去年から自分も通っていたこのmmmで語学講師を務めさせていただいています。

英語が分からなかったからこそ、英語が苦手な理由とひっかかる箇所と解決する方法がわかります。自分の経験を今、mmmのレッスンで伝えて体得してもらっています。
生徒様の「分かった!」という嬉しそうな顔を見ることが今の私の一番の楽しみです。

英語が話せないと感じる理由

「どれだけ勉強しても英語が話せるようにならないんです。」

「英会話スクール通っても話せるようななった気がしない。」

「語学留学しても、聞けるようにはなったけど話せない。」

こちらは英会話の生徒さんや訪問いただいた方からお聞きする

トップ3のコメント

英語講師歴20年のわたくしには耳が痛いお言葉です。

そして、最近、スパルタ英会話(短期3ヶ月集中)コース受講中の生徒さんからこんなコメントが。

「英語って、勉強では喋れるようにならないんですね。喋ってでしか話せるようにならないんだな、と思いました。」

素晴らしい!

正にこの方のおっしゃる通りなんです。

スポーツも同じですよね?

テニスが上手くなるために
頭の中でフォームを考えたり
動き方の本や動画観たり
プロの先生に教えていただいたり

これらも大切ですね。

ただ、一番大切なこと

それは

自分で実際に動くこと

ラケット持って、振る
練習試合する

これをやって初めて、
ラケットを振るってどんな感覚か?
ボールに当たるとどんか感覚か?
相手とのラリーってどんな感覚か?

がわかりますよね。

英語も同じなんです。

単語本、フレーズ本を読む
海外ドラマや映画を観る
英語学習動画を観る
英語プロのレッスンを受ける

実際に話すトレーニングをする
実際使う場を作る

つまり

この英語を話す「体験」して、どんな感覚かを「体感」すること

これが英会話を話せるようにする一番の早道なんです!

実際にmmmの英語講師にも次の質問をしてみました。

「英語はどうやって話せるようになったの?」

●文法を覚えて、動画やアニメを観ながら
●海外の友達とチャットしながら
●外国人の友達と話しながら

と、やはり話すトレーニング、話す機会を増やし話しながら、英語が話せるようになっている講師がほとんどでした。

「英語が話せるようにならない」

のではなく

「英語を話した回数が少ない」

方が大半だと思います。

ではどうしたらよいか?

話すトレーニング

使う

この2つだけです。

話すトレーニングは独自に動画やアプリ、レッスンなど探してやることできますね。

長続きしない。。。

管理されたい!

という方は、mmmスパルタ英会話コースがオススメ。レッスンから自宅学習トレーニングまで「しっかり」管理させていただきます!

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使う場は、

海外旅行

プチ英語留学

SNSチャット

など、今はテクノロジーのお陰で世界が近いてすのでいくらでもあります。

英会話マスターには

話すトレーニング

使う

これだけです。

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などお気軽にカウンセリング

体験レッスンにお越しくださいね。

Get connected to the world!

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英語を勉強してはいけない理由

英語を話せるようになりたい

英語ができるようになりたい

英語をマスターしたい

最近は英語だけではなく中国語やスペイン語など外国語に関わることが

目標になる方が多いですね。

その時、なんだか漠然と「英語が話せるようになりたい。」と思っていませんか?

この「英語が話せるようになりたい。」が、英語が話せないような気持にさせてしまう呪文なのです。

なぜか?それは、「英語が話せるようになりたい。」の意味の漠然さです。

英語を使えるようになりたければ、いきなり勉強せず次の3つから始めてみましょう。

1 英語で何をしたいか?を決める

英語はあくまで道具。道具を磨く前に、コレを使って何をしたいのか?をはっきりさせると、やるべきことも見えてきます。

例えば、2020年オリンピックでボランティアをしたいなら、

挨拶、道の案内などの日常会話に慣れておく必要がありますね。

きちんとした説明ができるようにする必要はありません。相手に伝えるべき情報を伝える力(重要な単語をつなげて話す伝える力)で十分です。

では、会社内で海外事業部に異動になってしまったという場合はどうでしょうか?

この場合は、仕事内容にもよります。

例えばプレゼン、テレカンファレンスで日本サイドの意見をまとめる、海外支社からのスタッフの接待等、内容によって必要になる言い回しや、スキルが変わります。

例えば、プレゼンやテレカンファレンスでの発言の機会がある場合は。

会議で必要なフレーズ、プレゼンテーションなどがカバーできるビジネス英会話が必要ですね。そして説明が多くなる場のため、単語でつなぐ短い文章だけでは不十分ですね。

また複雑な内容をわかりやすく言い換える、パラフレーズ力も必要となります。

ビジネス英会話が日常会話より難易度が高い、と思われることが多いのはこのためです。

2 英語の参考書を買うのを辞める

英語でコミュニケーションをとれるようになりたいなら、英語の参考書を買うのを辞めること。

たくさん買ったところで英語が話せるようになるわけではありません。

筆者も経験があります。おそらく、「あ、わたしもそうだ」と思われた方も多いのではないでしょうか。

まずは、1.で決めた英語の使い道に必要なフレーズか会話が入った教材を1~2冊用意してみましょう。

また本は持ち歩きが面倒、もしくは自宅に忘れてきてしまう、という方は、スマホのアプリでも英語良い教材がたくさんありますので、色々と試してみるといいですね。

ポイントは1~2つにとどめておくことです。

そして最低、3~6カ月は使い続けてみることです。

3 英語の勉強を辞める

頑張って勉強し試験に合格したり、褒められたりという経験をしたことのある私たち日本人これはなかなか受け入れにくいかもしれません。

正確には

勉強しすぎることを辞めること。

今の目的に関係ないことは勉強しようとしないこと。

単語をたくさん覚えたり、文法の練習問題を解いたりすることは決して無駄ではありません。

が英語でのコミュニケーションにはTOEIC800点レベルの単語よりも、

2回目に会うアメリカ支社のスタッフとの挨拶で使えるフレーズ

日本をジョークにするネタで使えるフレーズ

等を練習した方が役立ちますよね?

そして勉強しない代わりに、次の使える英語ホップ、ステップ、ジャンプをしてみてください。

HOP: 目的に必要なフレーズの使い方を理解し

STEP: 身体に染み込ませ

JUMP: 実際の場で使う

大切なのでもう一度言いますね。

HOP: 目的に必要なフレーズの使い方を理解し

STEP: 身体に染み込ませ

JUMP: 実際の場で使う

ここでやってはいけないことは、

読んで覚えようとすること。

声に出して読みならOKです。

目で見て覚えただけでは使えません。

必ず、口に出して読むこと。

それも、最低10回以上は繰り返す

可能なら誰かと会話形式でトレーニングを繰り返す。

そして、会議の場で使える時がきたな!と感じたら、

使ってみる

これだけです。

この最後の使ってみるが一番大切です!

ただどうも、話せるようにならないと=100%完璧にならないと、英語を使おうとしない方の多いこと!

語学に完璧はありません

50%~60%くらいの出来かな? くらいで使い始めてください。

下手すれば30%でも言ってみて通じれば自信につながり、更に伸びるんです!

さあ、今すぐ英語の勉強を辞めて、使える英語を身に着けるスタイルをスタート!

1.英語を使う目的をはっきりさせる。
2.英語の参考書を買うのをやめる。
3.英語の勉強をやめて、使うトレーニングを始めること。

英語が話せるようになりたい⇒英語で目的果たすことができるようになりましょう!

Get started to communicate with the world!

単語を覚えるのは効果あり⁈

英語を学ぶ時にまず思うのが「単語を覚える」という方多いと思います。

これは恐らく、中学、高校の英語の授業で単語テストがあったお陰で、これが英語の勉強法となってしまったからではないかと思います。

単語を覚えることは意味がないわけではありません。ただ、覚え方を変えた方が効果的と言うこと。

効果的な覚え方があるなら知りたいと思いませんか?単語を覚えるにあたり一番大切なことをお伝えしますね。

それは、

単語だけで覚えないことProvide  = 供給するのような覚え方です。

単語は文章での使われ方を知って初めてスタートラインにたつくらいです。

特に次の5種類の単語は単語だけで覚えても使えません。

Talk, watch, think. askなどの動詞

good, nice, short, quick などの形容詞

well, fast, earlyなどの副詞

in, at, from などの前置詞

when, because などの接続詞 

では動詞を例に次の2つの文章をみてみましょう。

My boss asked me to work on that project.

(上司にそのプロジェクトをやるように頼まれた)

Can I asked you a question?

(ちょっと聞いていい?)

Askは、なにかを尋ねる、とお願いする、と2つ使い方があります。

これを、尋ねる、お願いする、と意味を覚えても記憶に残るだけで、いざ聞いたりすると、反応ができない、んです。

それは実際の会話での使われ方を学んでないから。

そしてask=尋ねる、お願いする、と単語だけで覚えているからなんです。

ではどうやって単語は勉強したらよいのか?

それは使い方と使い用途を理解し、使えるようにすること。

先程のaskの例で説明します。

①人にお願いしたことを、誰かに言う時

I ask 人 to お願いすること

I ask him to reserve the meeting room A.

(彼に会議室Aとってもらうように頼んだよ)

Did you ask Mr. Smith to send you the estimate?

(スミスさんに見積もり送ってもらうようにお願いした?)

②わからないことを聞きたい時

Can I ask you a question?

これは、一般的に質問がある時につかいますが、夫婦や恋人に言われると、ドキッとするフレーズと言われています。大抵、なにかしでかしてしまったことに対する追求の可能性が高いからだそうです笑

②の場合はそのまま使えますが、①のような場合は、自分が使えそうな内容に変えて、文章を作ること。

とにかく作りまくる!そして、声に出して読みまくる!

おさらいすると、

動詞の使われ方と用途をチェック

文章を作りまくる

声に出して読みまくる

これをやり、実際に使って初めて使えるようになります。

途方もなく長い道のりと感じましたか?

語学に近道なし

だからこそ、トライ&エラー精神でどんどん使う事が大切なんです。

単語は使えるようしてから、使う!使って使って使いまくる!

間違いは気にしない!というよりは積極的に間違えるくらいがベスト!

一番大切なことは「相手に意図が伝わる」これだけです!

Keep on trying and enjoy communicating!