3,000人を指導してきた英語学習カウンセラーは、ひと目でわかる！英語力が伸びる人、伸びない人の特徴ベスト１０～英語が話せるようになる人が毎日実践していることをマネしてみよう～

英語力を伸ばしたいなぁ
英語を上達するにはどうしたらいいのかなぁ
と思っていませんか？

ｍｍｍ英会話では、レッスンと同じく英語学習カウンセリングにも力を入れています。3,000人の英語学習カウンセリングをしてきたのが、専門家である舞先生です。

「英語学習のカウンセリングをすれば、ひと目で『この人は英語力が伸びる人だなぁ～♪』と分かります」

英語力が伸びるかどうかは、

・表情
・口ぐせ
・ふるまい

にあらわれると本音を教えてくれました。

今回は、3,000人の英語学習カウンセリングからわかった英語学習の極意‘舞メソッド’の一部を公開します！

このブログでは、

１．英語学習が伸びる人の特徴
２．英語学習が伸びる人の具体例
３．英語学習カウンセリングのプロからのアドバイス

をお伝えします。

英語力が伸びる人の特徴はカンタンですぐマネできるものばかり！

あなたもマネをすれば、英語の上達速度がグーンと上がること間違いなし！お楽しみに！

話せばわかるってホント？
英会話学習カウンセラーは、どこを見ているの？

英語を上達するには、
英単語を覚えて、
問題集をたくさん解いて、
英文法を身につけて、
英語表現を覚えて、
学習時間を確保しなきゃ！

と思っているかもしれません。

これも、もちろん大切ですが、今回はどういう学習方法をしたら英語が上達するのか？という内容ではありません。
英語学習カウンセラーは、英語力が伸びるかどうかを、『どういう心構えやマインドをもっているのか？』という点に注目します。

実は、
①話せばすぐにわかること
②話してもすぐにはわかりにくいこと
の2パターンがあります。

①の「話せばすぐにわかること」というのは、話している時、話す前後の振舞い、表情、口ぐせに特徴があります。
②の「話してもすぐにはわかりにくいこと」というのは、初対面では分からないけれど、徐々にわかることことです。例えば、その方がいつも思っている心の声と、想定外なことが起きた時にする言動に特徴があらわれます。

3,000人も見続けてきたからこそ分かった「英語力がグーンと伸びる人に共通する特徴」をまとめました。

では、英語力が伸びる人の特徴ベスト１０をみていきましょう！

発表！英語力がグーンと伸びる人の特徴ベスト１０！

【特徴１】「人の話をよく聞く人」

すぐにわかる特徴です。

行動の特徴は、

・ゆっくりうなずきながら聞いている
・目を見て話を聞いている
・人の話をさえぎらない

です。

人の話を「よく」聞く人は、とにかく結果を出せる人が多いのです。

【特徴２】「素直に受け止められる人」
人の話についても、起きている状況についても、一旦そのまま受け止められる人です。

口ぐせは、「そうなんだ～」です。

ものごとを否定からではなく肯定から入る心構えの人は、「そうなんだ～」が口ぐせになっているようです。

自分の中になにか意見があったとしても、相手の話や意見を一度は受け入れてみることが素直さと言えるでしょう。偏見を持たないことも素直さの特徴です。

【特徴３】「実直に実行するする人」

口ぐせは、「どうすれば○○できますか？」「どうやったらできるようになりますか？」です。

できる方法を探す心構えであることがわかる口ぐせです。
とかく、できる方法よりできない理由を探す人の方が多いのです。
できない理由を探さず、とりあえずやってみる精神が大切です。

何か上手くいかない壁にぶち当たったときに、伸びない人は「難しかった」「大変だ」と言う発言で終わりますが、伸びる人はその後に「どうしたらできるようになりますか？」と質問してきます。

どうしたらできるようになるのかを尋ねることは、周りの人に意見を聞きながら自力で解決しようとしている表れです。この「自力」は英語学習には大切な価値観です。

なぜなら、世界では、他力本願では誰も助けてくれません。英語を使って世界に出て行ったときに必ず必要になる価値観だからです。

【特徴４】「おおらかな人」

口ぐせは、「まあ、いいか」「いいよ～、大丈夫」

行動の特徴は、
・せかせかしていない
・落ち着きがある
・笑顔が柔和
です。

端的に言えば
おおらかな人は、想定外の状況に強い人です。

例えば、ネイティブの先生のレッスンを受けていると、文化的背景の違いから思いがけないことが起こるものです。

先生がぎりぎりに来る
先生があくびをしてしまう
など、日本人にとってはあり得ないことですが、まれに起こることがあります。

そういう時に
「へー」と笑って流せる人は、英語学習においても、海外生活においても、強い人です。
想定外のときに、「許せない！」と言っていたら進みません。これは英語学習においても同じなのです。

「これじゃなきゃダメ！」が多い人は、なかなか英語力が伸びない人です。

【特徴５】「心配性でない人」

伸びない人の口ぐせ

「こういう場合はどうなりますか？」

伸びない人の行動

・荷物が多い人
心配性の人は、なかなか英語学習が伸びにくいようです。

「こういう場合はどうなりますか？」
「こうなったらどうなりますか？」

と言う発言を繰り返す方は、心配が強く、さまざまなケースを想定しすぎていることが多いです。

荷物が多い人も同じです。

「こういうことがあるかも？」
「○○があるかもしれないから、これも持っていこう」

と荷物が多くなります。心配が強いからです。

心配を減らそうと思うのは難しいかもしれません。
荷物を減らしてみよう～から始めてみませんか？

【特徴６】「テストをボールペンで受ける人」

伸びる人の行動は、
・テストをボールペンで受ける人

伸びない人の行動は、
・テストの間違いを消しゴムで消す人

です。

テストで間違えた箇所を消してしまうと、

間違えた箇所がわからなくなり、復習できなくなります。
このように間違いを残さない人は、単純に、英語学習の方法としてやめた方がいいです。

一方、テストをボールペンで受ける人は、間違いをなかったことにするつもりが元々ありません。自分が間違ってもいいと思っているからです。

自分自身を受け入れている人が、英語学習が伸びる人です。

【特徴７】「ロジカルな人」

口ぐせは

「要するに……」
「なぜかというと……」

心の中でよく言う言葉は、
「なぜ○○なのかな？」
です。

話がまとまらない人の話を聞いても、
「要するに○○ですか」
「それは、○○と××が大事ってことかな」
というように、話をまとめるのが上手な人は、英語学習が伸びる人です。

ロジカルな人は
・説明が上手い
・教えるのも上手い
・さまざまな視点で物を見ることができる
・因果関係で説明できる
・根拠を考える
のです。

なぜロジカルさが必要かと言うと、英語はロジカルな言語だからです。
日本語のようなあいまいさはありません。

ロジカル力を鍛えるには、
自分の意見に納得してもらうための理由説明ができるように、

“Why?”
“Because…”

を常に考えるようにするといいでしょう。

【特徴８】「度胸がある人」

心の中でよく言う言葉は、

「なんとかなるさ！」
「えいや～！」
「やってみるか！」

一歩を踏み出す勇気やポジティブさは、英語力を伸ばすために必要な特徴です。

なかなか伸びない人の特徴として、

「言いたいことのフレーズが決まるまで、英語を言い出せない」

というのがあります。

これでは、いつまで経っても英語を話せるようになりません。
言いたいことが決まっている、決まっていないにかかわらず、話す文がまだイメージできていなくても、

とにかく単語だけでもいいからしゃべりだす勢いが大事なのです。

【特徴９】「自分の失敗談を笑って話せる人」

行動の特徴は、

「こんなことをしちゃった」
「○○したけれど、上手くいかなくなった」

と人に‘笑い’ながら話せるのは、自己開示できている証拠です。

こういう方は、‘失敗は成功のもと’ということが身に付いているのです。
起きた失敗は自分の価値を減らすものではないとわかっているし、失敗する自分を認めているのです。

例えば、

「日本のここはおかしい」と言われたときに

なんだか日本っていう国＝自分を否定されたみたいな気持ちになり、

「あなたの国もここはおかしい！」

とムキになって反撃してしてしまうことがあります。

こういうとき、相手から

“Don’t take it personally.”

言われます。

「個人的にとらえないで」「個人を攻撃されていると思わないで」という意味です。

失敗しても、何か言われても、自分の価値が揺るがない人は、伸びる人ですね～。

【特徴１０】「決断が速い人」

英語学習カウンセリングでお聞きすることを、あなたにも質問しますね。

質問１：「なぜ英会話スクールに通おうと思ったのですか？」

例えば、「とにかくしゃべれるようになりたい」と答えたとします。

質問２：「なぜ、英語をしゃべれるようになりたいのですか？」

質問３：「通い始めるとしたら、いつですか？」

英語学習カウンセラーはどこをみているのでしょうか？

質問２の英語をしゃべれるようになりたい理由を聞かれたときに、明確な内容をすぐに答えられる方は、どこのスクールを選んだとしても、伸びます。

質問３の通い始めるとしたら？と聞かれて、すぐに日付を答えたり、手帳を取り出す人は、伸びます。

いずれの方も、すでに自分の中でモノゴトの基準が決まっているからです。

さらに、

モノゴトの基準が自分の中にある人は、決断力があり、決断が速いです。

決断が速い人は、なにをやっても結果を出せますし、伸びます。間違いないです。

「この人は伸びる！」と思わせてくれた生徒さんをご紹介します

当社ｍｍｍに入会を決めた方の中で
「この人は伸びる！」
と思った生徒さんをご紹介しますね。

愛知県在住、30代のメーカー勤務の男性Ｔさんです。

Ｔさんは、他のビジネス英語に特化したスクールも検討していたそうですが、カウンセリングを受ける中で、
「自分にぴったりなのはｍｍｍだ」
とわかり、その場で入会してくださいました。

自分にぴったりだと思ったポイントをお聞きしたところ、

・内容に大きな差はないが、ｍｍｍの授業料の方がお手頃だった
・他のスクールでは求められる1日の学習時間は3時間だったが、ｍｍｍでは30分から1時間。会社員しながら一日3時間を捻出することは不可能なので、続かないと思った。1時間なら捻出できるから現実的な提案だと思った。
・仕事の後にレッスンを受けたかったので、遅い時間まで受講できるｍｍｍが良かった
・振替受講に制限がなく、受けやすいと思った
・先生はネイティブがいい

とのことでした。

自分のスタイルや条件が明確になっていらっしゃいます。
また、説明を素直に受け入れてくださり、ご自分の条件と比較しながら聞いてくださっているのがよくわかりました。
そういう方は、決断が速いんです。Ｔさんも決断は速かった！！！

『時は金なり』といいますが、決めたら1日でも早く行動したほうが、結果を速く出すことができますからね。