英語の勉強が続かない人をやる気にさせ継続して学習できる6つの方法
英語の勉強を長く続けられない方に、やる気をだす勉強脳にする方法
「よし!英語の勉強を頑張るぞ!」と決意したあなた。
決意をしたあなたを応援したいので、あらかじめ、お伝えしたいことがあります。
「脳は飽きっぽくできているから、三日坊主になるのは当たり前」ということです。
もしかして今回、何度目かの決意ではありませんか?
新年に目標をたてたとき
新年度が始まるとき
仕事でお客さまと話す必要があったのに上手く喋れなかったとき
などなど
たびたび決意したことがあるのではないでしょうか!
決意した直後は毎日一生懸命やっていたのに、いつの間にか一日おきになり、二日おきになり、うやむやになってやらなくなってしまうこと、よくありますよね。
三日坊主はあなたのせいではありません。
脳のしくみのせいなんです。
脳には、楽しいことでも、辛いことでも、回数を重ねるうちに馴れてしまうという特性があるのです。
これを「馴化(じゅんか)」といいます。
馴化すると、楽しいことでさえ当たり前と思ってしまい、飽きてつまらなくなる。決意したことでも、つまらないから続かなくなるのです。
三日坊主の原因の一つは、「馴れ」だったのです。
馴化って、厄介ですね。
でも、馴化にも良い側面もあります。
例えば、歯磨き。
毎日続けているうちに「面倒くささ」に馴れてきて、面倒ではなくなってくるのです。ついには歯磨きしないと気持ち悪いとさえ思います。
馴化の良い側面を、英語学習に応用したいですね!
では、どうすれば「馴れ」を止められるのでしょうか?
早く馴れて飽きてしまう要素は
①刺激が単純
②刺激が弱い
です。
刺激を複雑にして強くすれば、馴れが起きにくいということなのです。。
英語学習に置き換えると、
①刺激を複雑にする → 学習レベルを上げる
例えば
・テキストの難易度をあげる
・音声学習のスピードをあげる
②刺激を強くする → 学習方法に変化を加える
例えば
・文法問題の学習していたのなら、音声学習を加える
・テキスト学習をしていたのなら、外国人と直接会話する
など、刺激を変える工夫をしてみましょう。
人によって、
単純でもいいけど刺激は強めの方がいい
複雑な方がいいけど刺激は弱くても大丈夫
とそれぞれの特性があります。
自分にとって、ちょうどよい刺激のバランスを知るといいですね。
さらに、馴れて飽きてきたら、別の刺激を加えることも一つの対策です。
それは、身体を動かすことです。
小さな小さな行動で十分なのです。
気が乗らなくても英語のテキストを開く、パソコンを開く、とりあえずペンを持つ、立ち上がる。
「めんどうだなぁ」と考えている頭から、ふっと気をそらすきっかけになります。
身体を先に動かすと、脳が「あ!やるんだっけ」と騙されて後から脳が動き出すのです。
英語学習を続けるために、ぜひ、試してみてください。
英語学習を決意しても、学習を繰り返すうちに脳は飽きてしまう。馴れが三日坊主の原因の一つ。刺激の弱さ・単純さを排除する学習の工夫をして、さらに小さな行動をすることで、馴れを防ぎ、脱・三日坊主することができるのです。
今度こそ英語学習で成功するために、英語の勉強が続かない利用を知ろう!
「よし!英語の勉強を頑張るぞ!」と決意して毎日取り組んでいるあなた!
もしかして続かないかも~と不安になっていませんか?
続けるために必要なのは、「やる気」
どうやったらやる気が続くのかについて、お伝えします。
「やる気が出ないなぁ~」といいます。
ところが、実は、やる気は出るものではなく、出すものなんです。
しかも、迎えに行かないと出てこないのです。
「やる気が出ないなぁ~」と寝転んでいたら、いつまでたっても、やる気は出ません。
では、どうしたらやる気を出せるのでしょうか?
まず、やる気のしくみから理解しましょう。
やる気が出ている時、私達の身体の中では、頭の中の「淡蒼球」が活性化しています。
「淡蒼球」というのは、頭の中央部にあり、青色をしているそうです。
「な~んだ、淡蒼球を動かせばいいんだ~簡単!」
と思ったかもしれませんね。
ところが、この「淡蒼球」、自分の意志では動かないのです。
自分の意志で動かせる手や足や呼吸とは異なり、淡蒼球は内臓の筋肉・心臓の筋肉と同様に自分の意志では動かせません。
実は、淡蒼球に影響を与えられる脳の部分が4ヶ所あります。この4か所を刺激すると、淡蒼球を動かせることができるのです。
その4つというのが、
1.運動野(運動をコントロールする場所)
2.海馬(欲求・本能・自律神経などのはたらきをする場所)
3.テグメンタ(快感を生み出し、快楽物質を淡蒼球に届ける場所)
4.前頭葉(思考や判断し行動する機能の場所)
です。
この4か所を刺激すれば、淡蒼球に影響が及びます。淡蒼球が動き出せば、やる気に繋がります。淡蒼球を玉突きのように動かしたいですね!
やる気は待っていても出てこない。脳の「淡蒼球」を活性化すればやる気がでる。「淡蒼球」を動かすためには、運動野・海馬・テグメンタ・前頭葉の4か所を刺激することが効果的。
どうしても英語の勉強 方法から勉強にやる気が出る脳へ変化させる方法
では、英語の学習を続けるために やる気脳に変化させるための、脳の運動野をどのように刺激すればよいのか。
文字通り、身体を動かすと運動野が動きます。運動野が動けば、淡蒼球も動きます。そうすれば、やる気が出ます。
つまり、身体を動かす運動をすれば、やる気が出るのです!!!
運動と言っても、激しい運動をする必要はありません。
例えば、「歩く」
歩くという運動が良いのはもちろん、風景が変わり視野が変わることもよい刺激となります。
少し億劫でも気分転換に出掛けてみたら、意外な発見があった、良い出会いがあった、思ったより楽しかったなど、体験したことがある人も多いのではないでしょうか?
これも、淡蒼球が刺激された効果のひとつです。
他には「笑う」
面白くなくても、口角を上げ、笑った顔にすることも運動野を刺激します。そうすると、だんだん楽しくなってくるのだそうです。つくり笑顔には、実は大きな効果があったのです!
脳は、身体の状態から感情を察するという動きをするからです。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」って本当だったのですね。
その他の運動例をあげますと、
・片付け
机の上や部屋の一部を軽く片付けることです。うっかり大掛かりになってしまわないように、場所を区切った方がよいでしょう。
・足の指を動かす
足指じゃんけんが効果的。裸足で過ごしたり、五本指ソックスを履くと動かしやすくなります。
・軽い体操
背伸びや屈伸、首・手首・足首回し。心地よい程度で十分です。姿勢を正すのも良いです。
・指を動かす
グーパーグーパーをする、指を揉む、お気に入りのハンドクリームを塗るのもいいですね。
どれも簡単な運動です。いろいろ工夫して試してみて、あなたに一番効果的な運動を見つけてください。
勉強をするときに、机に向かって勉強するだけでなく、歩きながら、手振りをくわえながら、声を出しながらなど、体を動かしながら勉強すると効果的です。
これならやってみようかな?と思うものを、やる気を出したいとき、やる気が下がってきたときにぜひやってみてくださいね。
脳の「淡蒼球」を活性化すればやる気がでる。
「淡蒼球」を動かす運動野を刺激するには、簡単で軽い運動でよい。
英語の勉強へやる気が出る脳へするための日頃の行動
やる気がでる脳の「淡蒼球」を活性化するために、海馬をどのように刺激すればよいのというと、
海馬は「違うこと」で動き出す
海馬は、いつもと違うことをしたり、見たりすると刺激となって動き出します。
アメリカの生物学者ゲイジ博士は、環境と脳に関するネズミ実験をしました。
1つは何も入れていない飼育箱、もう1つは遊び道具を多く設置した飼育箱の2つを用意し、それぞれでネズミを育て、その後ネズミの脳の状態をみたのです。
海馬がより発達していたのは、
遊び道具が多い飼育箱で育ったネズミ
だったのです。
その差は、海馬の神経細胞を比較すると、15%も多く増加していました。
多種多様な刺激があった方が、海馬がより活性化することが分かったのです。
どんな「違う」をしたらいい?
すばり、
いつもと違う場所
いつもと違うもの
いつもと違うこと
なのですが、
特に英語学習において、より効果的に刺激するためには、どんな違うことをしたらよいでしょうか?
例えば、
「英語学習するのは、出勤前にいつものカフェでいつもの席で、いつものように」
している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
もし、やる気が下がってきたかな?と思ったら、
場所を変えるなら、
・席を変えてみる
・他のカフェに行ってみる
ものを変えるなら、
・ペンの色を変える
・ノートを変える
・注文するメニューを変えてみる
ことを変えるなら、
・学習順番を変える
・一人学習から、仲間と一緒にする
などです。
上手くいっていて、やる気一杯なら、今の学習ルーティンを変える必要はありません。
が、やる気が下がってきたとき、下がりそうなときに、あなたの「いつも」を見直して、ちょっと変化をさせて、刺激をご自分にあげてみてくださいね。
日常習慣で海馬は鍛えられる?
「刺激の多い環境に身を置くこと」が、海馬が活性化します。
日常生活での「刺激」をなかなかイメージできないかもしれません。
そこでオススメなのが、ゲームを楽しみながら海馬に刺激を与える方法です。
脳科学者のクレイグ・スターク教授によると、ゲーム世界での刺激的な体験で、海馬が活性化されるのだそう。
・簡単な計算ドリル
・知恵の輪
・連想ゲーム
・トランプ
などでも刺激になります。
計算ドリルといえば、世界的に人気の「数独」(スウドク)もおススメです。
3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるパズル(Wikipediaより)です。
本の種類もたくさんありますし、アプリも豊富です。
連想ゲームのアプリもあります。
クロスワードは種類が多く、中には懸賞付きもあります。
探してしてみてくださいね。
まとめ
「海馬」を活性化するには、刺激のある環境に身を置くとよい。
英語の勉強へやる気がでる脳へ活性化させる方法
やる気がでる脳の「淡蒼球」を活性化するためにテグメンタを刺激する方法をテーマにお伝えします。
テグメンタは「ごぼうび」で動き出す
テグメンタという脳の部位は、快感を生み出し、快楽物質を淡蒼球に届ける場所です。
Wikipediaによれば、
「腹側被蓋野(ふくそくひがいや、ventral tegmental area, ventral tegmentum、VTA)は哺乳類の脳における中脳の一領域であり、被蓋腹側に位置する」
とあります。
(日本語名では「腹側被蓋野」ですが、ここでは英名から『テグメンタ』と呼ぶことにします)
気持ちよいことをすると、テグメンタが動き出します。
やる気を出すには、気持ち良いことをすればいい!
これは、簡単で嬉しいですね。
気持ち良いことをする→テグメンタから快楽物質が出る→淡蒼球が刺激を受けやる気がでる
という流れです。
ところが、気をつけなければならないのは、
気持ち良いころをする→テグメンタの快楽物資刺激→気持ち良いことをする→テグメンタの快楽物質刺激
のサイクルの中毒になるケースがあることです。麻薬、お酒、たばこなど中毒がその例です。
では、どんなごほうびを、どんな風にごほうびを自分に与えたら良いのでしょうか?
ごほうびは、人それぞれ違います。あなただけのごほうびを捜すために4つの単語を意識してみてください。
・うれしい
・たのしい
・かわいい
・おいしい
です。
例えば、
・うれしい 海外旅行、好きな人と電話で話す、エステをする
・たのしい 好きな音楽を聴く、プラモデルを作る
・かわいい 愛猫、愛犬、キャラクター、好きな服を買う
・おいしい ショートケーキ、クッキー、ローストビーフ
また、ごほうびというと目に見えるもの以外に、目に見えないものもあります。
・ほめられる
・理解してもらう
・音楽を聴く
・達成する
などです。
誰かの役に立った、喜ぶかを見れた、も快感の感情を生み出します。
例えば、親孝行もそのひとつ。親のためにしているようで、実は自分のためになっているんですね。
ほめられる、理解してもらうは、相手が必要なので、受け身の側面があります。ほめて理解してくれる人が近くにいてくれるといいですね。英語学習であれば、ほめ上手の先生にサポートしてもらうという手もありますよ。
また、自分が誰かを、ほめたり、理解して声を掛けたりして、誰かのやる気を応援するようにしたいですね。
達成感は、実はとても強い快感です。
はじめは目標を小さくして、頻繁に快感が得られるようにすると良いです。こんなに小さくていいの?というくらい小さくていいですよ。もし、最近あまり達成感を得られてないなぁと思ったら、目標が大きいのかもしれません。ステップを踏んで小さな目標に作り変えて、達成感のクセをつけましょう。
さて、このようしてリストアップしたごほうびを、
まず、
①ごほうびを喜びの大きさ
②手に入れることができるまでの時間別
③一人で出来るか、相手が必要か区別にします。
こんな風に表にまとめておきましょう。
手帳にはさんでおけば、何かあったらすぐにごほうびを自分に与えられるようになります。
時間や場所などあなたのごほうびにぴったり合うように表をアレンジしてくださいね!
自分を喜ばせる方法をたくさん持ってるのは良いですよ。
次に、小さな達成の後に所々計画的にごほうびを設定しておくと良いです。
英語学習で言えば、「英単語を毎日10個覚える」という目標を3日間続けた時のごほうびが「海外旅行」では、ごほうびが大きすぎます。
達成のサイズと喜びの大きさのバランスに注意しながら、設定しましょう。
下の写真は、目標「毎日、1時間英会話の勉強をする」を20日間継続する事例です。
ごほうびは、3日目、7日目、14日目、20日に設定。
こんなすごろくゲームのようなロードマップを作って、色の塗りこんでいくのも楽しいですよ。
楽しみながら、三日坊主を脱出して、英語の目標を達成しましょう!
まとめ
「テグメンタ」を活性化するには、達成感の大きさとちょうどよいごほうびを自分に与えるとよい。
次回は、
やる気を出すために、「前頭葉」を活性化するには?というテーマでお伝えします。
この記事は、「のうだま1 やる気の秘密」上大岡トメ 池谷裕二著 幻冬舎文庫を参考にしています。
これから英語学習を再チャレンジする人が必ず知るべき方法
やる気がでる脳の「淡蒼球」を活性化するために前頭葉を刺激する方法をテーマにお伝えします。
前頭葉の活性化は英語学習に欠かせない!
前頭葉を上手く使うことは、やる気を活性化する上に、英語学習では欠かせないコミュニケーション力もアップします。
前頭葉は、
・物事を考える
・判断する
・行動する
・感情をコントロールする
などの役割があります。
感情をコンロトールしますので、モチベーションアップに直接関連します。
思考力と行動力が鍛えれれば、柔軟に判断しながら行動できるようになり、人とのコミュニケーションが取りやすくなります。
英会話をより向上させるには、語学力に加えて、高いコミュニケーション力が必要ですね。。
英会話コミュニケーションというのは、
①相手の声から母国語とは違う音をより分けて聞き取り、
②相手の話を理解しながら聞き、
③臨機応変に自分の考えをまとめて、
④相手の思考や感情を推察して
⑤自分の感情を全部出ないように抑え、
⑥単語やフレーズを思い出し、
⑦英語を組み立てて返答する
という「思考・判断・感情」に関わる内容が多く、高度で複雑な脳の機能を使います。「思考・判断・感情」を司る前頭葉が大きな役割をしているのです。
ぜひとも前頭葉を使いこなしたいですね!
脳はだまされすい!思い込みやすい!
前頭葉という脳の部位は、額の内側、頭の顔側上部あたりにあります。
脳全体の約80%を占める大脳、その大脳の約30%が前頭葉だと言われています。脳全体の約24%が前頭葉ということになります。
動物の中で前頭葉が発達していると言われるチンパンジーでも、約7~10%ですので、人間の前頭葉がいかに発達しているかが分かります。
これほどの大きさを占める人間の前頭葉は、脳の特性の影響も受けやすいと言えるでしょう。
ところで、「プラシーボ効果」という事象をご存知ですか?
プラシーボ効果とは、
偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
例えば、
・ただのキャンディを酔い止めと思い込ませて舐めさせると酔いがおさまる
・でんぷんの錠剤を痛み止めと言われて飲むと、痛みが軽くなる
のような事象です。
ある実験では偽薬を飲んだ人の30%に鎮痛効果があったとの報告があるほどです。
これほど、脳はだまされすいのです!
この「脳はだまされやすい」という特性を使って、「思考・判断・感情」を司る前頭葉を「だまして」、「私は英会話ができる」と思い込ませてしまいましょう。
思い込ませることができたら、「やる気」の源の淡蒼球はどんどん活性化していくでしょう。
前頭葉は「なりきる」と活性化する
では、どのように
「私は英会話ができる」と前頭葉を「だまして」、
思い込ませたらよいでしょうか?
それは、ズバリ!
「英語達人の別人になりきる」ことです。
まず、なりたい英語達人を選びましょう。
好きな女優、俳優や、ニュースのキャスターもよいでしょう。ドラマ、映画、アニメなどのキャラクターもよいですし、あなたの理想の架空人物でもよいです。
次に、なりきる人物に名前をつけて、英語を話す時はなりきり名前で呼んでもらうようにしましょう。
さらに、服装、立ち姿、座り方、ジェスチャー、声の出し方も、なりきります。
英会話レッスンがオンラインでできるようになった今だからこそ!
この頃は、英会話レッスンもオンラインでできるようになりました。
だからこそ、なりきって英会話学習がしやすくなりました。
こんななりきり方はいかがでしょうか?
・メイクを外国風に濃くする
・ファッションモデルが身につけていそうな大きなイヤリングをする
・日本人はあまり着なさそうな原色の服を着る
・ラフな服を着る
・サングラスを掛け
・サングラスをカチューシャのようにする
・ひげをつける
・キャップを被る
もっとなりきり度を高めるなら、
・金色、赤色、青色など色のついたかつらをかぶる
ちょっと恥ずかしがり屋さんのあなたには、
・オンラインの背景を海外の風景にする
・なりきりの英語名で呼んでもらう
・声のトーンを変えてみる
オンラインの英会話レッスンだからこそ、「なりきり」ができます。
カフェで英語学習をする時は、なりきりモードになれる伊達メガネを決めてもいいでしょう。
脳をだまして、思い込んで、なりきって、英語学習を楽しんで継続しましょう。
楽しんでいるうちに、淡蒼球が活性化してやる気がどんどん出てくるでしょう。
まとめ
「前頭葉」を活性化するには、脳をだまして、思い込んで、なりきりましょう。
これまで、やる気の源である淡蒼球の活性化する脳の4か所運動野・海馬・テグメンタ・前頭葉の刺激の仕方をお伝えしてきました。あなたにぴったりの脱・三日坊主の方法はありましたか?
「脱・三日坊主」の脳科学的方法を活かして、あなたの英語学習の目標を達成してくださいね。
総まとめ
脳の「淡蒼球」を活性化すればやる気がでます。
「淡蒼球」を動かすためには、運動野・海馬・テグメンタ・前頭葉の4か所を刺激することが効果的。
脳の4か所を刺激する行動を工夫して行い、淡蒼球を活性化することで、やる気アップできます。やる気を出して三日坊主から脱出しましょう!
この記事は、「のうだま1 やる気の秘密」上大岡トメ 池谷裕二著 幻冬舎文庫を参考にしています。